メディアが続々とNFT(非代替性トークン)でニュースを売り始めている

メディアが続々とNFT(非代替性トークン)でニュースを売り始めている――だが、その背後にはある教訓がある。

ブロックチェーン上の識別情報であるNFTは、デジタルアートなどの販売で知られ、空前のブームとなりつつある。

その中でAP通信を始め、CNN、タイム、ニューヨーク・タイムズなど大手メディアも次々に、NFTによるニュースやコンテンツの販売に乗り出している。

メディアがNFTブームの先に見すえるのは、新たな収益源確保に加えて、グーグル、メタ(フェイスブック)などのプラットフォーム支配からの脱却だ。

だが数年前の新規暗号資産(仮想通貨)公開(ICO)ブームでは、脱グーグル・フェイスブックを掲げ、AP通信とも提携していた「ブロックチェーン・ジャーナリズム」のプロジェクトが、音を立てて崩れ去った経緯もある。

暗号資産の「ゴールドラッシュ」「バブル」のサイクルの中で、メディアはプラットフォームの支配から抜け出すことができるのか。

NFTをめぐる喧騒からは、その手がかりはまだ見えてこない。

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